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「どうせ捨てるならくれ」は正論に見えた。でもスーパー側の貼り紙で全部ひっくり返った。
2026/04/27

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「お金がないから、キャベツの葉っぱをもらいに来た」

この一文を見た瞬間、正直、少しだけ胸が痛んだ。

キャベツの外側の葉っぱ。
売り物にならない部分。
箱の中に入れられていて、どう見ても最後は処分されそうなもの。

それなら、欲しい人に渡してもいいんじゃないか。

最初は、私もそう思った。

「どうせ捨てるなら、必要な人にあげればいいのに」
「もったいないじゃん」
「困っている人がいるなら、助けてもいいじゃん」

そんな気持ちも、分からなくはない。

でも、スーパーの貼り紙を見た瞬間、考えが変わった。

そこには、こう書かれていた。

キャベツの葉っぱのお持ち帰りは、衛生上の問題により遠慮してほしい。

たったそれだけ。

強い言葉でもない。
客を責めているわけでもない。

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ただ、店として守らなければいけない線を、静かに引いているだけだった。

その時、思った。

これは冷たい話じゃない。
責任の話だ。

キャベツの外葉って、売り場に並ぶまでにいろんな場所を通っている。

畑。
箱。
トラック。
バックヤード。
売り場。

誰が触ったか分からない。
床に落ちたかもしれない。
土や水分がついているかもしれない。
ほかの商品と一緒に置かれていたかもしれない。

売り物として管理されている部分とは、扱いが違う。

それを無料で渡したとしても、持ち帰った人があとから体調を崩したらどうなるのか。

「無料でもらったんだから自己責任です」

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本当にそれで終わるだろうか。

たぶん、終わらない。

誰かが言うかもしれない。

「あのスーパーでもらった葉っぱを使った」
「店は何を管理していたんだ」
「無料でも食品を渡したなら責任があるんじゃないの」

そうなった時、責められるのは店だ。

レジの人。

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引用元:https://twitter.com/tonkatu_ouji/status/2048322454754582961?s=46,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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