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隣家が後ろに普通車・前に軽を止めるせいで人も自転車もうちの敷地を当然みたいに通っていく。「すみません」もないので我慢する前提をやめたら空気が変わり始めた
2026/03/18

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正直、ずっとモヤモヤしていた。

いや、モヤモヤなんて生ぬるいかもしれない。
毎日少しずつ、確実に神経を削られていた。
でも、あまりにも地味すぎて、誰かに言うと「それくらいで?」で流されそうな種類の嫌さだった。

うちの駐車場は縦列だ。
前方、つまり道路に面した側は、普通乗用車が停められる幅がある。
でも後方は違う。
軽自動車なら何とか、という細さだ。

だからうちは、外にももう一台分の駐車場を借りている。
家の後方スペースは、ほとんど空けたままにしていた。
使えないわけじゃない。

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でも、無理に普通車を押し込むような場所じゃない。
少なくとも、そう思っていた。

数年前、隣に新しい人が引っ越してきた。
最初は、まあ普通だった。
挨拶もそれなり。
会えば会釈くらいはする。
別に、仲良くなりたいわけじゃない。
近所として平和ならそれでいい。
私は本気でそう思っていた。

でも、ある日から景色が変わった。

隣家の普通乗用車が、うちの駐車場後方のラインにぐいっと食い込むような位置に停まるようになったのだ。
しかも前には軽がいる。
つまり、向こうの敷地の車の置き方のせいで、うちの家の脇を通らないと人も自転車も抜けにくい状態ができあがっていた。

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最初は「たまたまかな」と思った。
その次は「今日は寄ってるな」くらいだった。
でも、三日、五日、一週間。
気づけば、それが“いつものこと”になっていた。

その頃からだった。

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