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私が受け取り拒否した荷物を、母が14,069円払っていた。郵便局は「100%ミス」と認めたのに返金しないと言った。
2026/03/15

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「頼んでいない荷物に、母が14,069円払っていた。」

その言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になった。

送り主の名前は
林田達也。

見たことも聞いたこともない名前だった。

しかもそれは――
代引きの荷物。

つまり、受け取る時にお金を払う仕組みだった。


最初に配達員が来たのは三日前の夕方。

インターホンが鳴り、玄関を開けると
郵便の配達員が小さな箱を持って立っていた。

「代引きで14,069円になります」

その瞬間、違和感が走った。

注文した覚えはない。
送り主の名前も知らない。

私はその場ではっきり言った。

「受け取り拒否します。」

配達員は少し困った顔をしたが

「あ、わかりました」

と言って荷物を持って帰った。

その時、私はそれで終わったと思っていた。


二日後。

仕事から帰ると、母が言った。

「今日ね、郵便の荷物届いたから受け取っておいたよ。

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」

テーブルの上には、あの箱が置いてあった。

嫌な予感がして、すぐ送り状を見た。

送り主の名前。

林田達也。

同じだった。

私は思わず叫んだ。

「これ頼んでない荷物だよ!」

母は一瞬で青ざめた。

「え……?でも代引きだったから……」

そして小さく言った。

「14,069円払っちゃった。」


私はすぐ郵便局に電話した。

事情を説明すると、担当者はしばらく黙ってから言った。

「確認しますのでお待ちください」

数分後、戻ってきた声は少し重かった。

「申し訳ありません……
こちらの処理ミスでした。」

私は聞き返した。

「処理ミス?」

担当者は説明した。

本来、私が受け取り拒否した時点で
その荷物は送り主に返送されるはずだった。

でも――

郵便局側が拒否処理を忘れていた。

さらに、誰かが追跡番号で再配達依頼を出し
そのまま再配達されたらしい。

つまり

完全に郵便局のミスだった。

私は少し安心して言った。

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「じゃあ返金できますよね?」

すると担当者は言った。

「……申し訳ありません。
一度お支払いされたお金は返金できません。」

一瞬、意味がわからなかった。

「え?」

「規則上、そうなっています」


私は納得できなかった。

「でも郵便局のミスですよね?」

すると次に出てきた言葉は、さらに信じられなかった。

「それは配達員のミスなので、

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