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レンタカー返却でほぼ見えない飛び石に88,000円請求→保険も無効と言われ5万円払ったが納得できず抗議へ…
2026/03/17

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レンタカーを返却した時のことだった。

手続き自体はスムーズで、
「これで終わりかな」と思っていた、その時。

スタッフが車のボディを指差して言った。

「こちら、傷がございますので、修理費をご請求させていただきます」

私は一瞬、何を言われているのか分からなかった。

「え?どこですか?」

近づいて見せられたのは、
指で示されても一瞬見失うレベルの小さな点。

本当に、よく見ないと分からないほどの極小の飛び石跡だった。

「……これですか?」

思わず聞き返す。

「はい。こちらが2箇所ございますので、合計で88,000円になります」

――88,000円?

一瞬、耳を疑った。

「いや、ちょっと待ってください。これ、運転中に気づくレベルじゃないですよね?」

「高速走ってたら普通にできるレベルじゃ…」

しかしスタッフは淡々と答えた。

「申し訳ございません。規定に基づいた請求となります」

私は食い下がった。

「保険、入ってますよね?」

すると、返ってきた言葉は予想外だった。

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「はい。ただし、今回は無申告での返却となっておりますので、適用外となります」

「……は?」

頭の中が一瞬、真っ白になった。

「いや、無申告って……こんなの気づけるわけないですよね?」

「そもそも、これ本当に今回のものなんですか?」

その言葉に、スタッフの表情がわずかに固くなる。

「返却時に確認された傷につきましては、お客様のご利用によるものとして扱われます」

――つまり、“証明できないなら全部こちらの責任”ということだ。

「納得できません」

私ははっきり言った。

「こんな小さい傷、最初からあった可能性だってありますよね?」

「借りる時に全部チェックしてるわけじゃないし…」

だがスタッフは一歩も引かない。

「ご不満がある場合は、後日対応も可能ですが、本日はお支払いをお願いしております」

静かだが、圧のある言い方だった。

周りには他の客もいる。

時間も押している。

そして何より――

この場で揉めても埒があかない空気。

私は一瞬、迷った。

このまま突っぱねるか。

それとも、一旦飲むか。

そして、結局。

「……分かりました」

そう言って、私は5万円を支払った。

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本来の請求額よりは減額されたが、
それでも納得したわけではない。

むしろ――

モヤモヤだけが残った。

その場を離れてから、ずっと引っかかっていた。

「あれ、本当に払う必要あったのか?」

帰宅後、改めて写真を見返した。

やっぱりどう見ても、
普通に運転していて気づける傷じゃない。

そしてネットで調べてみて、さらに違和感が強くなった。

飛び石は、場合によっては不可抗力扱いになることもある。

しかも同じように、

「返却後に細かい傷を指摘されて請求された」

という話が、いくつも出てきた。

そこで、はっきり思った。

これはおかしい。

翌日、私は問い合わせ窓口に連絡した。

「昨日の請求についてなんですが、納得できない点があります」

電話口の相手は事務的に対応する。

「詳細を確認いたしますので、お待ちください」

私は、昨日のやり取りをすべて伝えた。

・傷が極小であること
・運転中に気づけないレベルであること
・元からあった可能性があること
・その場の圧で支払ってしまったこと

そして最後に、はっきり言った。

「正直、納得して支払ったわけではありません」

少しの沈黙のあと、相手は言った。

「一度、社内で確認の上、折り返しご連絡いたします」

電話を切った後、私は深く息を吐いた。

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あの場では、押し切られた。

でも――

このまま終わらせるつもりはない。

冷静に考えれば、
おかしいことはいくつもある。

ルールだと言われても、
それがすべて正しいとは限らない。

私はスマホを握りながら、思った。

黙って払えば、それで終わり。
でも、声を上げれば変わるかもしれない。

少なくとも――

「何も言わない客」では、もういない。

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