ホテルで働いていると、退室後の部屋が多少散らかっていることは珍しくありません。
ベッドが乱れている、ゴミが少し残っている、タオルが床に置かれている。
その程度なら、正直よくあることですし、通常の清掃の範囲内です。
でも、今回の部屋は違いました。
ドアを開けた瞬間、思わず言葉を失いました。
まず目に入ったのが、洗面台まわりとトイレの異常な汚れです。
洗面台の上には使い捨て用品や紙くず、使用済みの物が山のように積み上がり、床には汚れたタオルやゴミが散乱していました。
トイレまわりもひどく、見た瞬間に「これは通常の退室後の状態ではない」と分かるレベルでした。
一言で言えば、部屋の一角が“生活空間”ではなく“放置されたゴミ場”のようになっていたのです。
私はこれまでいろいろな部屋を見てきましたが、ここまでひどい状態はそう多くありません。
しかも、あとで分かったのは、この部屋を使っていたのが海外から来た女性2人組で、しかもこの状態で数日間そのまま生活していたということでした。
そこが本当に信じられませんでした。
一時的に散らかったとか、慌ててチェックアウトしたとか、そういうレベルではないのです。
明らかに、汚れとゴミが積み重なった状態で何日も過ごしていた。
普通なら不快でいられないような環境で、平然と生活していたこと自体に驚きました。
正直に言います。
見た瞬間、気持ち悪いと感じました。
それほどまでに不衛生で、見る側にも強い不快感を与える状態でした。
そして当然ですが、こういう部屋は通常の清掃では終わりません。
清掃スタッフは、いつも以上に時間も労力もかけて片付けなければならない。
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