私はただ、マンションの駐車場に立っていただけでした。
誰かと揉めていたわけでもない。誰かの邪魔をしていたわけでもない。いつも通り、普通にその場にいただけです。
それなのに突然、頭に強い衝撃が走りました。
一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。
上から何かが落ちてきたのかと思って確認すると、私の頭に当たったのは泥団子でした。
人が普通に立っている場所で、なぜ頭に泥団子が当たるのか。
あまりに突然で、正直、痛みよりも先に「何で?」という怒りと戸惑いが込み上げました。
その後、投げたのは男子児童だと分かりました。
ここまでは、まだ「子どものいたずら」「失手だったのかもしれない」と思おうとしました。
ところが、話を聞いて私は本当に腹が立ちました。
その児童は、「駐車場の先にある川に向かって投げたが、届かなかった」と話したそうです。
つまり、自分の言い分としては「人を狙ったわけではない、川に投げるつもりだった」と言いたいのでしょう。
でも、問題はそこではありません。
一番許せないのは、その児童が**「下に人がいることは分かっていた」**と話していることです。
これを聞いて、私ははっきり思いました。
これはもう「失手」ではありません。
下に人がいると分かっていた。
人がいると分かっていながら、上から泥団子を投げた。
それで実際に人の頭に当たった。
これを「たまたま」「うっかり」「子どものいたずら」で片づけるのは違うと思います。
もし本当に下に誰もいないと思っていたなら、まだ「危険の認識が足りなかった」と言える余地はあるかもしれません。
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