記事
画像集
子どもを故意に突き飛ばし逃げた女…証拠を突きつけた数日後、立場が逆転した
2026/02/27

広告

子どもが、目の前で吹き飛んだ。

一瞬、何が起きたのか理解できなかった。

人の波が流れる交差点。青信号になり、誰もが同じ方向へ歩き出した、その瞬間だった。前を歩いていた小さな子どもが、突然バランスを崩し、そのままアスファルトに叩きつけられた。

「えっ……?」

思わず声が漏れた。

そのすぐ横を、一人の女が歩いていた。

違和感があった。

ただぶつかった、という動きではなかった。すれ違う直前、女はわずかに腕を持ち上げ、肘を突き出すようにしていたのだ。

明らかに、“避ける動き”ではなかった。

子どもは痛みに顔を歪め、その場で動けずにいた。すぐ後ろにいた母親が駆け寄り、「大丈夫!?痛くない!?」と必死に抱き起こす。

だが――

ぶつかった女は、止まらなかった。

振り返りもしない。

何事もなかったかのように、そのまま歩き続けていた。

その瞬間、胸の奥で何かが引っかかった。

――今のは、おかしい。

私は反射的に声を上げた。

「すみません!」

女の足が一瞬止まった。

振り返ったその顔には、明らかな苛立ちが浮かんでいた。

「今、ぶつかりましたよね?」

広告

できるだけ冷静に言った。

だが女は、眉をひそめた。

「は?」

その一言には、驚きではなく、“不快感”が混じっていた。

私は続けた。

「お子さん、転びましたよ」

すると女は、はっきりと言った。

「勝手にぶつかってきただけでしょ」

一瞬、言葉を失った。

謝罪どころか、完全な否定。

そして女は、それ以上話す気もないというように、再び歩き出そうとした。

その時、母親が小さく言った。

「……すみません」

だが、それは女に向けた謝罪ではなかった。

状況を荒立てたくない、という気持ちが伝わってきた。

子どもはまだ、不安そうに母親の腕を握っている。

このまま、終わらせていいのか。

そう思った瞬間、私はスマートフォンを握り直した。

「全部、記録されています」

女の足が止まった。

ゆっくりと振り返る。

「……何がですか」

声のトーンが変わっていた。

私は画面を見せた。

さっきまで撮影していた街の映像。そこには、人の流れと、そして――女が肘を突き出す瞬間が、はっきりと映っていた。

女の表情が変わった。

さっきまでの余裕が、消えていく。

「近くには防犯カメラもあります」

広告

私は続けた。

「確認すれば、分かります」

沈黙。

数秒間、女は何も言わなかった。

そして、何も言わずに、そのまま歩き去った。

だが、その背中にはもう、さっきまでの強さはなかった。

数日後。

私は警察から連絡を受けた。

あの日の映像について、確認したいことがあるという。

防犯カメラの映像と、私の動画。

両方が、同じ瞬間を記録していた。

偶然ではない動き。

避けるのではなく、ぶつかりに行く動き。

すべてが、明確だった。

あの女は、警察に呼ばれていた。

逃げたつもりだったのだろう。

何も言わず、立ち去れば終わると。

だが――

記録は残っていた。

あの時、子どもは何もしていなかった。

ただ、歩いていただけだった。

それでも、守られた。

証拠があったからだ。

そして私は、あの日初めて実感した。

見て見ぬふりをしないことが、

誰かを守ることにつながるのだと。

広告

「空いてる席座れば?」指定席を奪った老婆が逆ギレ…体臭と飯の臭いの席を取り返した結果
2026/02/27
「子どもがやったから掃除は店の仕事」床を麺だらけにして逆ギレした子連れ家族、ついに出禁になった理由
2026/02/27
「は?関係ねぇだろ」迷惑行為で学校名出禁の看板→逆ギレ騒動の翌日、全員が消えた理由とは
2026/02/26
「崩れたのはあなたのせい」無断休業で郵便受けに放置された8000円の誕生日ケーキ…証拠公開で店が態度一変した結果
2026/02/26
は?新幹線で裸足をテーブルに乗せた女「触ってないから問題ないでしょ?」→乗務員を呼んだ結果、降車時に顔色が変わった話
2026/02/26
「外国人だからわからない」と笑いながら女性に触れた男が「ANAの社員だ」と威張った瞬間、私は三年前の自分をやめた。
2026/02/25
チャリを避けたら俺が川に沈んだ。息も絶え絶えで脱出後、スマホも財布も車内で3回潜水。警察に「書類は?」と聞かれまた潜り、びしょ濡れに。逃げたチャリ男はスマホ運転――逃げ得はさせなかった。
2026/02/25
「嫌ならチャーター便でも乗れば?」夜行バスで赤ちゃんが大号泣。消灯後の車内に絶叫が響き、私は外であやしてはと伝えただけなのに逆ギレ。「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われた。泣くのが仕事だから赤ちゃんは悪くない、でも選んだのは親だ運転手が動き、空気が変わった。
2026/02/25
「あなたが壊したんですよね?」通勤中、子連れ女性に外れたチェーン修理を頼まれ、急いでいたが素手で直し手は真っ黒。時間がかかると言うと「早く」と急かされ、思わず「は?」となった。
2026/02/25
地下鉄で偶然出会った「紫のパフスカート」の女性――「若作り」と笑われた彼女が放った“一言”に、車内が静まり返った
2026/02/24
トイレまであと3メートルなのに、床に座る高校生に通路を塞がれ「なんなんコイツ」と笑われた夜
2026/02/21
6人家族なのに恵方巻きは5本、私だけ数に入らない現実をその場で終わらせた話
2026/02/21
他人の家の駐車場に入り「詰めて停めろ」と逆ギレ。違法路駐までされたので通報、最後に謝ったのは向こうだった。
2026/02/16
予約席を無断占拠し、壊れ物だから弁償しろと言われたが、警察判断を告げて黙らせた。
2026/02/16
子どもがドアをぶつけて凹みができたのに、親は「そんな所に停めるから」と逆ギレ。前回は泣き寝入りしたけど今回は違う、証拠を突きつけて逃げ道を塞いだ。
2026/02/16
「お前は何様や!」と怒鳴られ、先ほどパトカーで帰宅。数ヶ月前に泣いて謝った痴漢が再犯。震える女性を見て立ち上がり、「またお前か」と現行で警察へ。今回は手錠で終わった。
2026/02/15
「触るな、壊れたら弁償な?」と逆ギレ。予約した大型荷物席を占拠され、私はスーツケースを通路へ。車掌立会いで規則提示、最後に頭を下げたのは
2026/02/15
「お前だろ?」と無断駐車の男が警察を連れてきた。私の月極に何度も侵入し逆ギレしていた常習犯。でも証拠は全部揃っている。自作自受だ。
2026/02/15
「空いてたからいいだろ」と逆ギレ。月22,000円の私の月極に三度目の無断駐車。証拠を取り施錠、「警察呼べよ」に本当に通報。レッカー28,000円と聞いた瞬間、男の声が震えた。
2026/02/13
「持ち主不明なら不審物扱いですよね?」走行中に通路封鎖、3回聞いても無視。報告すると次駅で駅員が搬出。発車時、持ち主だけが青ざめて立ち尽くしていた。
2026/02/13