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「足の上に荷物置かないでもらえます?」朝9時の電車で、知らない女性に突然注意された私。荷物は触れていないのに約5回蹴られ、最後にはその女性が私の荷物へ堂々と足を乗せて睨み続けた。私が足元の写真を駅員に見せた瞬間、車内で強気だった女性の表情が一気に固まった。
2026/07/09

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今日の朝9時ごろ。

私はいつものように電車に乗っていた。

車内はそれなりに混んでいた。

立っている人もいたけれど、身動きが取れないほどではない。

私は座席に座り、足元に自分の荷物を置いていた。

通路を塞がないように。

隣の人の邪魔にならないように。

自分の足の前に、できるだけ小さく収めていた。

特に問題があるとは思っていなかった。

ところが突然、近くに座っていた女性が私を睨んだ。

そして、強い口調で言った。

「足の上に荷物、置かないでもらえます?」

一瞬、何を言われたのか分からなかった。

足の上?

私はすぐ荷物を見た。

バッグは私の足元にある。

女性の靴には触れていない。

そもそも、相手の足の上になんて置いていない。

私は戸惑いながら答えた。

「置いていませんけど……」

女性は何も言わなかった。

ただ、じっと私を睨んでいた。

その視線が妙に強かった。

私が嘘をついていると決めつけているような目だった。

もしかすると、バッグが近いこと自体が嫌だったのかもしれない。

そう思い、私は荷物をさらに自分の方へ引き寄せた。

これなら絶対に邪魔にならない。

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そう思った。

でも、その直後だった。

ゴン。

バッグが揺れた。

女性の靴が当たっていた。

偶然かと思った。

電車が揺れたのかもしれない。

だから私は何も言わなかった。

ところが、少しするとまた、

ゴン。

今度は明らかに足を伸ばしてきた。

バッグの端が押された。

私は相手を見た。

女性は窓の方を向いていた。

まるで何もしていないような顔をしている。

でも、足だけはこちらへ伸びている。

嫌な予感がした。

私はバッグをさらに膝の近くまで寄せた。

それでも終わらなかった。

ゴン。

また蹴られた。

そして、もう一度。

さらにもう一度。

正確には数えていなかったけれど、5回くらいは当てられたと思う。

もう偶然ではなかった。

明らかに、こちらの荷物を狙って足を動かしている。

私は胸がざわついた。

怒りより先に、怖さが来た。

注意された理由も分からない。

荷物は相手の足に触れていない。

それなのに、なぜ私が何度も蹴られなければならないのか。

周囲の人も、少しずつ異変に気づいていた。

隣の人がちらっと足元を見る。

向かい側の人も、一瞬こちらへ視線を向ける。

でも、誰も何も言わない。

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私もすぐには言えなかった。

もし注意して、もっと怒らせたらどうしよう。

大声を出されたら。

突然何かされたら。

朝の電車の中で、知らない人と揉めるのは怖い。

そう考えているうちに、信じられないことが起きた。

女性が足を大きく伸ばした。

そして、私のバッグの上へ靴を乗せた。

本当に、堂々と。

バッグを足置きのように使った。

私は言葉を失った。

さっき私に、

「足の上に荷物を置くな」

と言った人が。

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