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「またお前かよ…」隣に配慮ゼロで2台分みたいに停める黒アルファードにブチギレ、私は証拠を残すことにした
2026/06/29

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駐車場に戻った瞬間、私は思わず足を止めた。

「あ、またこいつだ」

黒いアルファード。

前にも見た。

その時も、駐車の仕方がひどかった。

枠の中に入っているようで入っていない。

周りへの配慮が、見事なほどない。

そして今日。

また同じ車がいた。

しかも、今度は一応、車止めまでは下がっている。

そこだけ見れば、前回よりはマシに見える。

けれど、近づいた瞬間に分かった。

全然マシじゃない。

車体が大きいのは分かる。

駐車場が広くないのも分かる。

でも、だからこそ真っすぐ停める努力が必要なんじゃないのか。

隣の枠に寄りすぎている。

白線ギリギリ。

隣の車の乗り降りなんて、まるで考えていない。

自分さえ停められればいい。

そんな停め方だった。

私はしばらく、その後ろ姿を眺めた。

立派な車だ。

大きい。

黒くて艶もある。

いかにも存在感がある。

でも、停め方が残念すぎる。

高級感より先に、迷惑感が前に出ている。

車のサイズに対して、運転する側の神経が追いついていない。

正直、見ているだけで腹が立った。

隣に停める人はどうするのか。

ドアを開ける時、どれだけ気を使うのか。

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荷物を持っていたら。

子どもを乗せるなら。

高齢の人が乗り降りするなら。

そんなことを一秒でも考えたのか。

たぶん考えていない。

考えていたら、こんな停め方にはならない。

前回もそうだった。

今回もそう。

一度だけなら、たまたまかもしれない。

急いでいたのかもしれない。

疲れていたのかもしれない。

でも、またいる。

また同じような停め方をしている。

これはもう偶然ではない。

そういう人なのだ。

「自分の車が入ればそれでいい」

その考えが、駐車枠からにじみ出ている。

私は写真を撮った。

別に晒して楽しみたいわけじゃない。

でも、こういうのは記録しておかないと、あとで何かあった時に困る。

ドアパンチされた。

隣に入れない。

通路が狭くなる。

そうなった時、「気のせい」で終わらされるのが一番嫌だ。

迷惑駐車は、音を立てない迷惑だ。

クラクションを鳴らしているわけでもない。

怒鳴っているわけでもない。

でも、周りの人の時間と神経を確実に削る。

車を停める。

たったそれだけのことなのに、その人の性格が出る。

周りを見る人。

線を見る人。

一度降りて確認する人。

少し曲がっていたら停め直す人。

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そういう人もいる。

一方で、何も見ない人もいる。

降りたら終わり。

ドアを閉めたら終了。

隣の人のことなど知らない。

その無神経さが、一番危ない。

車は大きいほど、周りへの配慮も大きくしなければいけない。

大きい車に乗るなとは言わない。

でも、大きい車に乗るなら、大きい責任も一緒に乗せてほしい。

幅を考える。

後ろを確認する。

隣の車との距離を見る。

必要なら停め直す。

それだけの話だ。

それができないなら、正直、車に乗らないでほしい。

いや、本気で。

運転技術以前の問題だ。

「自分が困らなければいい」という人がハンドルを握ると、道路でも駐車場でも周りが困る。

駐車場は、ただ車を置く場所ではない。

人が乗り降りする場所だ。

荷物を積む場所だ。

子どもや高齢者も通る場所だ。

そこに配慮できない人が、道路で配慮できるとは思えない。

私はため息をついた。

またこの車か。

またこの停め方か。

また誰かが我慢するのか。

たぶん本人は、何も悪いと思っていない。

だから繰り返す。

そして、周りだけが毎回モヤモヤする。

車止めまで下がっているからセーフ?

違う。

白線の中に一応入っているから問題なし?

違う。

駐車は、ただ枠に入れればいいものではない。

隣の人が普通に使えるか。

通路の邪魔にならないか。

周囲が迷惑しないか。

そこまで含めて、まともな駐車だと思う。

黒いアルファードは、今日も何食わぬ顔でそこに停まっていた。

立派な車体で、堂々と。

でも私には、こう見えた。

車は大きいのに、配慮は軽自動車より小さい。

次にまた見かけたら、もう驚かない。

ただ思うだけだ。

頼むから、車に乗る前に一度、自分の停め方を振り返ってくれ。

そして無理なら、ハンドルより先に常識を握ってくれ。

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