今朝の通勤電車で、久しぶりに心の底からゾッとした。
でも同時に、
「こういう時は、黙って耐えるだけじゃだめだ」
と、はっきり思った出来事でもあった。
私は若い女性です。
いつものように朝の電車に乗って、ただ会社へ向かっていただけでした。
西川口から乗ってきた男を見たのは、そのときです。
黒っぽい上着に白いマスク。
ぱっと見は、どこにでもいる普通の通勤客でした。
吊革につかまって、頭を少し前に落として、いかにも眠そうな顔をしていた。
最初は本当に寝ているのかと思った。
でも、なんとなく違和感があった。
その男の顔が、少しずつ、少しずつ、私の胸元に近づいてきたから。
電車は混んでいた。
だから、周りから見れば「揺れで体勢が崩れただけ」に見えたと思う。
実際、そうやってごまかせる絶妙な距離と角度だった。
でも、私は分かった。
これは偶然じゃない。
この人、わざとやってる。
私が少し体をずらすと、男もまたわずかに寄ってくる。
頭がカクンと落ちるたびに、顔がこちらへ滑ってくる。
しかも不自然なくらい、胸のあたりを狙うように。
気持ち悪かった。
怖かった。
でもそれ以上に、腹が立った。
「寝てるフリなら、こっちは証拠を残すだけ」
そう思って、私はスマホを取り出した。
そして男に気づかれないように、撮影を始めた。
その瞬間だった。
さっきまで“吊革にぶら下がって熟睡中”みたいな顔をしていた男が、
信じられない速さで目を開けた。
あまりにも反応が早すぎて、逆に笑いそうになった。
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