昨日の夜、私は長い一日を終えて、疲れ果てた体で電車に乗って帰るところだった。仕事を終え、残業をこなし、ようやく家に帰れると思った瞬間、最寄り駅で混んでいる電車に乗り込んだ。座席は満席、立っている乗客でぎゅうぎゅうだったが、どうにか空いているスペースを見つけて立ち、ふうっと一息ついた。
そのとき、突然2人の女性が電車に乗り込んできた。どうやらディズニーから帰ってきたらしい。両手にはディズニーのお土産をいっぱい持って、楽しそうな顔をしていた。私は疲れ果ててただその空間に立っているだけだったので、少しイライラしながらも無視していた。
1人の女性が私の隣に座った。その瞬間、彼女が大きな声で言った。
「はぁ疲れた。ほんとつかれた。座りたい!ねむい~」
その声は、まるで私に席を譲れと言わんばかりの声だった。私は心の中で「ああ、そうか」と思った。自分がディズニーに行ったわけではない、むしろ仕事をして帰ってきたところだ。体はヘトヘトで、特に優先席でもないのに、座席を譲れなんて思えなかった。私はそのまま無視していた。
しかし、彼女は諦めず、肘で私をつついてきた。びっくりしたが、私はそのまま無視した。彼女が舌打ちをし、次に何を言うのか気にしながら立ち尽くしていた。
その後、最寄り駅に到着し、私は電車を降りるために立った瞬間、聞こえてきた言葉。
「立ってられないからデブなんだよ🤣🙌」
その一言を聞いた瞬間、私の体は震えた。残業をして疲れて、家に帰るために乗った電車で、こんな言葉を浴びせられるとは思わなかった。何も悪いことをしていないのに、他人の無礼な言動に腹が立った。しかも、彼女たちは楽しんでディズニーに行って、その帰りの疲れを私に押し付けるような態度だった。
その瞬間、私の中で何かが切れた。今まで我慢してきた不満が爆発した。
「あなたがディズニーに行ったのはあなたの自由だけど、それを理由に席を譲れって言われる筋合いはないわ。私は仕事で疲れてるんだから、あなたのために席を譲る必要なんてない。」
彼女は一瞬驚いたような顔をしたが、すぐに反論しようとした。「でも、私は…」と言いかけたが、私はその言葉を遮った。
「あなたの自己満足のために、私がこんなに疲れているのを無視して席を譲るわけにはいかない。あなたも、遊んで帰ってきたんでしょ?その上、無礼なことを言うなんて、あり得ないわ。」
私の言葉に周りの乗客たちが静かに注目していた。女性たちは一瞬黙り込み、その場の空気が一変した。その瞬間、私の胸の中で、今まで溜め込んでいた怒りがすっきりと晴れた。
女性たちは私に何も言い返すことなく、しばらく黙っていた。やっと自分が言いたいことを言えた瞬間、私は心からすっきりした。
そして、ついに駅に到着し、電車を降りる時に、もう一度その女性たちに言い放った。
「次からは、他人の疲れた顔を見て、無礼なことを言わないようにね。」
私がその場を離れた後、周りの乗客たちが私を見守り、にっこりと微笑んでくれた。私もその目を見て、少し誇らしげに感じた。
家に帰る途中、私はふと思った。あの瞬間、自分が声を上げてよかったと心から思った。普段、こんなことを言わずに黙っていることが多かったけれど、あの時は我慢できなかった。私が立ち向かったことで、あの女性たちは無礼を改めるべきだと少しでも感じたかもしれない。そして、私が疲れた体で頑張っていることを認めてもらうために声を上げることができたことに、非常に満足感を感じた。