今日は新幹線でちょっとした出来事があった。席が満席で、隣の座席は空いているはずだった。でも、いきなり後ろから犬を抱えた乗客がやってきた。その人は、まさか自分の犬を座席に座らせるつもりだなんて思ってもいなかった。
最初は犬が座っているだけだと思って、あまり気にしなかった。しかし、犬が座席にしっかりと座っているのを見て、私はさすがに驚いた。その犬、明らかに座席を占領していた。
「え?こんなことってある?」心の中でつぶやいた。周りには他の乗客もたくさんいて、誰もが立っている状態なのに、この犬が座っているのはどう見てもおかしい。
私は我慢できなくなり、思わずその乗客に声をかけた。
「すみませんが、犬が座席に座るのはちょっと…」私は言った。
すると、乗客は驚いた顔をして振り返り、「これ、犬も一緒に旅行しているんですけど、何か問題でも?」と少し無愛想に答えた。
その瞬間、私の頭の中で怒りが湧き上がった。どうしてこんな状況が許されるのか?公共の場である新幹線、しかも満席なのに、どうして犬が座席を占領しているんだろう?
私は冷静さを保ちながら、再度言った。「すみませんが、その犬、座席から降ろしてください。」
その乗客は一瞬驚いたような顔をしたが、すぐに「え?犬は座席に座っていても問題ないんじゃない?」と答えた。
ここで私は怒りが爆発しそうになった。どうしてこんな常識外れなことを言うのか?公共の場で犬が座席を占めるのは、常識的にあり得ない!しかも、周りの人々が立っているのに、犬だけが座っているなんて…
「あなたが犬の飼い主かもしれませんが、他の乗客のことも考えてください。あなたの犬が座席を占めているのは、おかしいです!」私は声を強めた。
その瞬間、周りの乗客たちが一斉に私の方を見た。何人かの乗客が、「そうだよ、座席は他の人のためにも必要だ」と頷いてくれた。私はその視線に勇気をもらい、さらに強い口調で言った。
「あなたも日本人なら、公共の場では常識を守るべきです!」私は声を上げて、より多くの乗客にこの不満を伝えた。
乗客はしばらく黙っていたが、周りの人々がどんどん私の味方になっていくのを見て、ついに降参したようだ。
「わかったよ、犬は降ろすよ。」と言って、乗客は犬を抱えて座席から降ろした。
その後、車内の空気が一変した。周りの乗客たちが拍手をし、私に感謝の言葉をかけてくれた。「ありがとう、あなたのおかげで助かったよ!」と言う人もいたし、「やっぱり、ああいうのは許せないよね」と共感してくれる人も多かった。
その後、車掌がやってきて、乗客に対して注意をし、犬を座席に座らせてはいけないことを改めて説明した。車内が静まり返り、犬を抱えた乗客は申し訳なさそうに頭を下げていた。
私はその後も新幹線の旅を続けたが、胸の中で晴れ晴れとした気持ちが広がっていた。自分の行動が正しいと確信できた瞬間だったし、不快な出来事を解決するために立ち上がったことで、非常に爽快な気分になった。
もちろん、誰かを非難することが目的ではなかった。公共の場での常識を守ることが、すべての人のために重要だと感じたからこそ、あの時私は行動を起こした。
最後に、あの出来事が教えてくれたこと。それは「焦らず、冷静に状況を判断する」こと。そして、見知らぬ状況では、他人をすぐに疑わないことも重要だと感じた。
次回、もしも同じような状況に遭遇したとしても、焦らず、まずはすべての手掛かりを集め、正しい判断をすることを心に誓った。