うちの駐車場、ちゃんと詰めれば4台くらい停められる。
でも昨日、たった数分の「荷物下ろし」で、うちが“無料パーキング”扱いされた。
買い物から帰ってきて、またすぐ出かける予定だったから、いったん4台分のスペースのど真ん中に、斜めに停めた。
エンジン切る前にトランク開けて、袋を下ろして——その瞬間。
後ろからクルマがスッと入ってきて、窓が下がった。
「きちんと詰めて停めてください!私たち停められないでしょ?」
……は?
誰?って顔したら、乗ってるのはジジイとババア。
うちの駐車場に、さも当然みたいに入ってきて、第一声がそれ。

で、すぐ分かった。
すぐ近所に、行列できる人気の飲食店がある。
あの店の客、たまに“それっぽい車”が迷い込んでくるんだよね。
「ちょっとだけなら」って顔して。
でも今回は、顔じゃない。口がヤバい。
私が一応、抑えめに言った。
「……うちの敷地なんで」
そしたらババア、眉を吊り上げて即返し。
「食事するまで停めさせてくれてもいいじゃない!」
いやいやいや。
お願いじゃなくて命令。しかも逆ギレ。
自分の都合を“善意の義務”にすり替えるやつ。老害テンプレ。
しかもそのババア、言い捨てた瞬間にさっさと車を降りて、店の列に並びに行った。
私の前で。堂々と。
「もう停めるの決定」みたいな顔して。
……正直ね。
普通に「すみません、少しだけ停めさせてもらえませんか?」って言われたら、私、停めさせてたと思う。
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