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「え、三角コーンの中に小型機械!?管理者は放置しろと言うけど、私は全部確認して記録――その瞬間、関係者全員が青ざめ、現場の空気が一変した」
2026/04/02

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午前中、バイトの子から電話が入った。
「社長…届いた三角コーン、なんか変です」
声には微妙な震えが混ざっている。

現場に急行する。
倉庫の奥に積まれた赤い三角コーンの山。
手に取ると、確かに違和感がある。
表面に貼られたラベルや角度が、いつもと微妙に違う。

「どれどれ…」
指先で触って確認する。
軽く揺らすと、中で小さな異物が動く音がした。
「…え?」
目を凝らす。コーンの底を覗き込む。

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そこには小型の機械が貼り付けられていた。

心臓が跳ねる。
「盗聴器?GPS?」
バイトの子は顔色を失って、後ずさりしている。
「本当に…これ大丈夫ですか?」
私は深呼吸して冷静になろうとする。
しかし、手が少し震えているのを感じた。

倉庫の静けさ。空気が重く、息を吸うのもためらう。
「いや、待て…落ち着け」
手元で機械を軽く揺らす。
電池の存在を示す小さなラベルが見える。
「面倒だけど、これだけだ」

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一瞬、安堵しかけた。

だが、コーンに貼られたもう一つのものが目に入った。
白い紙。封筒が折りたたまれて差し込まれている。
「え…手紙?」
手に取り、慎重に広げる。

文字は丁寧だが、内容はぞっとするものだった。

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