記事
画像集
診察待ち4時間で時間外料金11,000円!? 具合も悪くなったのに説明なし、思わず私は声を上げる――この連休、誰もが気をつけるべき理不尽体験
2026/05/04

広告

休日の朝、親戚から電話が入った。「足が痛くて、歩くのも辛い…」その声には、普段の元気な様子とは違う切迫感があった。連休中でかかりつけ医は休診。仕方なく、私は大きな病院の休日窓口へ向かった。

病院に着くと、待合室は人で溢れていた。子ども連れ、年配の患者、救急搬送の人まで、さまざまな表情が混ざる。空気は冷たく、消毒薬の匂いが鼻をつく。受付で手続きを済ませた瞬間、張り紙が目に飛び込んできた。「診察までの待ち時間、おおよそ4時間」——いやいや、もう朝の9時前なのに、終わる頃には昼過ぎか…。

椅子に腰掛け、親戚の足元を気遣いながら時間を潰す。スマホをいじっても、周囲の人の咳や話し声がうるさくて集中できない。ふと、窓の外を見た。青空が広がっているのに、私はこの人混みと長い待ち時間に閉じ込められた感覚に、少し憂鬱になる。

数十分経った頃、受付のスタッフが近づいてきた。「時間外診察をご希望ですか? 追加で11,000円になります」——頭が真っ白になった。11,000円? 診察代とは別に? 簡単に払える額ではない。

広告

親戚は疲れた顔で私を見つめる。足の痛みで顔をしかめ、椅子に深く座り込む。その横で私は心の中で葛藤する。「どうする…? 本当に必要なのか? でも、11,000円は…」

周囲を見渡すと、同じように待ちくたびれた人たちが、諦め顔で座っている。受付のスタッフの言葉が響く。「希望があれば、診察は今すぐできます」——その瞬間、私の心の中で笑いがこみ上げた。「いやいや、さすがにこれは高すぎる」と、私は親戚に耳打ちした。「診察は今回はやめとこう。無理して払う必要はない」

親戚はため息をつきながらも頷く。痛みを我慢して、椅子に身を沈める。その顔に少しだけ安堵の表情が浮かぶのがわかる。私は心の中で、医療のシステムと金銭のバランスに軽く苛立つ。休日や連休中は、患者の数も増える。そのため、特別料金が発生するのは仕方ないのかもしれないが、11,000円という額は、あまりにも現実感がなさすぎる。

結局、私たちはそのまま待合室で時間を潰すことにした。親戚は雑誌をめくり、私はスマホを見ながら、周囲の人々の表情を観察する。苦笑いする人、ため息をつく人、怒りを抑えている人——この混沌とした空間で、私たちはただ時間をやり過ごすしかなかった。

広告

それでも、ふとした瞬間に親戚が微笑む。「こうして一緒にいるだけで、少しは気が紛れるわ」と言った。その言葉に、私は少し心が軽くなる。高額な診察費を払わなくても、人の心は少しずつ救われるのだ。

帰り際、私は心の中でつぶやく。「連休中の病院は、体力だけじゃなく、財布も試されるんだな…」それでも、親戚と一緒に家に戻る道すがら、外の青空を見上げ、少しだけ笑みを浮かべた。

健康と家族、そして日常のありがたさを、痛感した一日だった。

広告

「平成26年、予備自衛官補だから受験拒否?」名古屋大学大学院に門前払いされた私が、“平和”を盾にした理不尽な文書を握って反撃に動いた話
2026/06/17
「キヌアから硬い破片が出たのに“返金しますね”だけ?」子どもが口に入れていたかもしれない異物混入を、下請けのせいで流そうとされたので保健所に通報した話
2026/06/17
「3月31日で退園してください」幼稚園から突然渡された退園届…“自主退園”に見せようとする園に、私はペンを置いて書面説明を求めた話
2026/06/17
「51号を1台で通行止めにするな」白い車が車線をふさいで大渋滞…ドラレコ保存、ナンバー通報、レッカー確認まで入れて言い逃れを封じた話
2026/06/16
「30万円ずつ5日以内に送れ」警察に言うなと書いた脅迫状がポストに入っていたので、現金ではなく証拠袋に入れて警察へ持ち込んだ話
2026/06/16
「折り返しください、でも相手の名前も番号も会社名もない」新入社員の電話メモが役に立たなすぎて、先輩がその場で受話器を渡して“自分で確認して”と言った話
2026/06/16
「落札したコインが0枚の空箱で届いた」売主は“発送した”、配送側は“事故かも”と責任逃れ…郵便局で開封確認した証拠を突きつけ、全額返金まで持っていった話
2026/06/16
「5歳の娘を男湯に連れて行く」と言い出した夫に止めたら“お前ほんまおもんない”と人格否定…娘より自分の都合を優先した瞬間、私がブチ切れた話
2026/06/15
「台風だから弁償義務なしで終わると思うな」隣の店の看板が飛んできて車が凹んだ私が、壊れた金具まで撮って保険会社に“管理不足”を確認させた話
2026/06/15
「不起訴で終わりにできると思うな」川口駅で受けた選挙妨害が紙1枚で処理された日、私は当時の記録を全部並べ直した
2026/06/15
「803円のドトールコーヒーを4.99L飲んだ扱いされた」経理に交通費精算を止められた私が、領収書の“レギュラー4.99L”を指さした瞬間
2026/06/15
「1000万円のミスで終わったと思った日」帰宅後に見た出欠ハガキが謎ポエムすぎて、絶望していた私のメンタルを変な方向に救った話
2026/06/15
『ぼけないように守ってください』施設に入った母の荷物から出てきた紙切れに、胸がえぐられた話
2026/06/14
「150万円請求します」小便器に“大”をした迷惑客にファミマ店長がブチギレ…警察通報&トイレ貸出禁止で逃げ道をふさいだ話
2026/06/14
「100万円払って自傷跡を消した」軽い気持ちで残した線が、社会に出た瞬間から何度も私を苦しめた…昔の自分に本気で怒鳴りたい話
2026/06/14
「庭から赤コア1個出てきた」少年時代になくしたバトスピの欠片を拾った瞬間、忘れてた記憶まで一気に掘り起こされた話
2026/06/14
「深夜2時4分に買った冷やし麺を1時間後に返品、さらに3時間後に半チャーハンも返品」高圧的な迷惑客に店長がブチ切れ、防犯カメラ確認済みで出禁にした話
2026/06/14
「服1着がマックの油袋で届いた」メルカリで買った商品がポテト臭まみれ…受け取り評価せず証拠写真を突きつけたら、出品者の“リサイクル梱包”が通らなくなった話
2026/06/14
「1通の手紙で嫁を追い出せると思った?」義母が“あなたの居場所をなくす”“後悔させてあげます”と書いてきたので、証拠として夫の前に置いた話
2026/06/11
「2年間払った契約駐車場に知らない車」電車1本遅れる寸前で前に停め返したら、逆に貼り紙されたので不動産にブチ切れた話
2026/06/11