昨日の夜、1歳の子どもを連れて義実家で寝かしつけようとしたら、隣の部屋から大音量のテレビの音が…。
子どもは全然寝ないし、私もイライラと不安で手が震えた。
思い切って義父に声をかけた。
「すみません、テレビの音、少し下げてもらえますか?子どもが全然寝なくて…」
でも義母があとで夫に言うときの言い方が、なんだか私を悪く言ってる感じだった。
「え…抱っこして寝かせてるのに、どうして私だけが…?」
焦燥感と無力感が入り混じり、子どもの泣き声と相まって、もう怒りでいっぱいだった。
私の中で「もう黙って我慢してるだけじゃダメだ」という気持ちが湧いた。
子どもの睡眠と快適さを守るため、直接行動することに決めた。
テレビの隣に移動して、子どもを抱きながら絵本を広げる。
歌を歌いながら声を少し大きめにして、テレビの騒音を自分たちの声で上書きする。
その間、子どもの表情を細かく観察して、寝付くタイミングを逃さない。
「こうすれば、少なくとも子どもは安心して寝られる」と心の中で自分を励ます。
しばらくすると、子どもが少しずつ落ち着き、目をこすりながら眠りに落ちていった。
「やっと…寝てくれた」
ほっと肩の力が抜ける。
私は自分の行動が間違っていなかったことを確認し、心の中で小さくガッツポーズをした。
その後、夫と話す時間をつくった。
「音が大きすぎて子どもが寝られなかった」と具体的に状況を伝えると、夫も義父母に注意してくれた。
家族が動いたことで、私だけじゃなく子どもも守られた感覚が生まれ、心底安心できた。
夜の終わり、子どもは安らかに眠り、私はベッドに座って深呼吸する。
「やっぱり、言わなきゃダメなときは行動するしかない」
小さな反撃だったけど、私と子どもが安心して過ごせる時間を作ることができた。
この夜の経験で、自分の意志で状況を変えられる力があることを改めて感じた。
翌朝も、子どもは元気に起きて、私も笑顔で朝食を用意した。
前日の緊張や怒りが嘘のように、穏やかな時間が流れる。
「昨日、頑張った自分、よくやった」と小さく自分を褒めた瞬間、やっぱり行動してよかったと思えた。