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「首の後ろに何かついてる…?」夜のシャワー中、透明な小さな部品を剥がした瞬間に背筋が凍った。最近、夫が私の行き先も友人との会話もなぜか知っていた理由が、ついに見えてしまった
2026/06/04

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夜、シャワーを浴びているときでした。

首の後ろに、何かが引っかかるような感触がありました。

最初は髪の毛かと思いました。

でも、指先でそっと触ると、ぺりっと何かが剥がれたのです。

手のひらに乗せた瞬間、私は息が止まりました。

それはホコリでも、虫でもありませんでした。

透明な小さなフィルムの上に、金属のような薄い部品と、黒い点のようなものがついていました。

「……何これ」

浴室の中で、私はしばらく動けませんでした。

その時、真っ先に浮かんだのは夫の顔でした。

ここ最近、夫の様子が少しおかしかったのです。

私が友人と会って帰ると、

「今日は駅前のカフェにいたんだろ」

と何気ない顔で言う。

スーパーに寄っただけなのに、

「いつもの道じゃなかったな」

と笑う。

極めつけは、私が親友にだけ話した内容を、夫がなぜか知っていたことでした。

私はずっと、偶然だと思おうとしていました。

でも、手のひらの中の小さなものを見た瞬間、その偶然が全部つながってしまった気がしました。

怖くなった私は、すぐに写真を撮りました。

そして、ネットに投稿しました。

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「夜、シャワー中に首の後ろから出てきました。これが何なのか、分かる人いますか?」

数分後、コメントが一気につき始めました。

「電子部品っぽい」

「何かのセンサーの一部じゃない?」

「普通に落ちてくるものではなさそう」

「誰かに貼られた可能性もあるから、捨てないで」

読めば読むほど、背中が冷たくなりました。

私はすぐにそれをティッシュで包み、小さな袋に入れました。

夫には言いませんでした。

もし本当に夫が関係しているなら、ここで騒いだら証拠を消されると思ったからです。

翌朝、私は仕事に行くふりをして、駅前の修理店に持ち込みました。

店員さんは、それを見た瞬間に首をかしげました。

「少なくとも、ただのゴミではなさそうですね。何かの機械から外れた部品に見えます」

それだけで、十分でした。

その足で、私は弁護士にも相談しました。

弁護士は静かに言いました。

「断定はできません。ただし、ご主人の発言や行動に不自然な点があるなら、記録を残してください。会話、日時、写真、すべてです」

私はその日から、全部を記録しました。

夫の言葉。

帰宅時間。

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私の行動をなぜか知っている発言。

そして、私がこの小さな部品を見つけた日付。

不思議なことに、夫はその日から少し落ち着きがなくなりました。

夜、私が帰宅すると、夫は何気ない顔で聞いてきました。

「昨日、風呂長かったな。何してたの?」

私は心臓が強く跳ねるのを感じました。

でも表情は変えませんでした。

「ちょっと首の後ろに何かついてて」

そう言った瞬間、夫の目が一瞬だけ泳ぎました。

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