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「うわ、ちゃんと洗ってる?」シャワー後に肌から白い皮が落ちる私を、夫は心配どころか“汚い”扱い。けれど皮膚科で原因を調べたら、夫が節約のために買ってきた激安洗剤が怪しくて…
2026/07/02

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シャワーを浴びるたびに、腕や足から白い皮のようなものがぽろぽろ落ちるようになった。

最初は乾燥かなと思った。

でも数日たっても治らない。

むしろ、お風呂上がりになると皮膚がつっぱって、細かい粉みたいなものが服にもつくようになった。

私は怖くなって、夫に見せた。

「これ、ちょっと変じゃない?病院に行った方がいいかな」

すると夫は、私の腕を見るなり顔をしかめた。

「うわ……なんか汚いな。ちゃんと洗ってる?」

その一言で、胸の奥が一気に冷えた。

心配してほしかったわけじゃない。

ただ、「大丈夫?」の一言くらいは欲しかった。

でも返ってきたのは、まるで私が不潔みたいな言葉だった。

「洗ってるよ。毎日ちゃんと」

そう言っても、夫はスマホを見ながら笑った。

「じゃあ洗い方が悪いんじゃない?最近の人って何でも病気にしたがるよな」

その瞬間、私はもう相談するのをやめた。

泣くより先に、証拠を残そうと思った。

その日から、毎晩お風呂上がりの肌を写真に撮った。

腕、すね、太もも。

赤くなった場所。

白くめくれた部分。

使っているボディソープ、洗濯洗剤、柔軟剤、ボディクリームも全部撮った。

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一週間分並べてみると、明らかに悪化していた。

私は皮膚科へ行った。

先生は写真を見て、すぐに聞いた。

「最近、洗剤や柔軟剤を変えましたか?」

その言葉で、私ははっとした。

そういえば、少し前に夫が洗剤を変えていた。

「これ安かったから」と言って、見たこともない大容量の洗剤を買ってきたのだ。

私はその時、「前の低刺激のものに戻したい」と言った。

でも夫は言った。

「洗剤なんて何でも同じだろ。お前は本当に細かいな」

何でも同じ。

その言葉を思い出して、腹の底が熱くなった。

帰宅してすぐ、私は洗面所に置いてあったその洗剤を確認した。

香りが強く、成分表を見ても私にはよく分からない。

でも医師からは、刺激になるものを一つずつ避けるよう言われていた。

私は診察メモと、肌の写真をテーブルに並べた。

夫が帰ってきた。

「またそんな写真撮ってるの?大げさだな」

私は黙って、医師のメモを夫の前に置いた。

「先生に言われた。最近変えた洗剤が原因の可能性があるって」

夫は一瞬だけ目をそらした。

でもすぐに言った。

「いや、洗剤くらいでそんなになる?気にしすぎだろ」

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私はその言葉を待っていた。

スマホを開き、一週間分の写真を順番に見せた。

初日。

三日目。

五日目。

七日目。

肌の赤みと落ちる皮の量が、どんどん増えている。

夫の顔から、少しずつ余裕が消えた。

私はさらに、前の洗剤に戻した後の写真も見せた。

たった数日で、肌の赤みが落ち着き始めていた。

「ねえ」

私は静かに言った。

「あなたが安いからって買ってきた洗剤を、私は毎日使ってた」

夫は黙った。

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