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「ちゃんと洗ってないからよ」生後2か月の甥っ子の頭に白いかさぶたを見た義母が、母親を責めながらガーゼでゴシゴシ…夜中に赤く腫れて病院へ行くと、医師の一言で義母が黙り込んだ
2026/06/04

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「ちゃんと洗ってないからよ」

生後2か月の甥っ子の頭を見た瞬間、義母はそう言い切りました。

甥っ子の頭には、白っぽいかさぶたのようなものが広がっていました。

細かいフケみたいなものが、頭皮にぴったり張り付いている。

少し黄色っぽく見える部分もあって、初めて見た私は思わず声に出しました。

「これ……大丈夫なの?」

すると、隣にいた義母がすぐに言ったのです。

「ちゃんと洗ってないからよ」

その場の空気が、一瞬で変わりました。

義母はさらに続けました。

「母親が怠けてるから、こうなるの」

その言葉に、義姉の顔が一気に青ざめました。

義姉はまだ産後2か月。

夜中も何度も起きて、授乳して、泣いたら抱っこして、眠る時間もほとんどない中で必死に育児をしていました。

それを知っているからこそ、私はその言葉が許せませんでした。

でも義姉は何も言い返しませんでした。

唇を噛んで、ただ甥っ子を抱きしめていました。

私は違和感を覚えました。

本当に、洗っていないからなのか。

赤ちゃんの肌って大人よりずっと弱いし、頭皮だって繊細なはず。

なんとなく、無理に触ってはいけない気がしました。

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だから私は言いました。

「一度、病院で聞いた方がよくないですか?」

すると義母は、鼻で笑いました。

「これくらいで病院?今の若い人は大げさね」

そして、台所へ向かいました。

嫌な予感がしました。

数分後、義母はオリーブオイルとガーゼを持って戻ってきました。

「こういうのは、ふやかして取ればいいのよ」

義姉が慌てて言いました。

「お義母さん、まだ触らないでください。病院に聞いてから……」

でも義母は聞きませんでした。

「母親がそんなにビクビクしてるから、子どもがかわいそうなの」

そう言って、甥っ子の頭に手を伸ばしたのです。

「ちょっと待って」

私が止めようとした時には、もう遅かった。

義母はガーゼで頭皮をこすり始めました。

最初は軽く見えました。

でも、白いかさぶたのようなものが取れ始めると、義母はどんどん力を入れました。

「ほら、取れてるじゃない」

「こういうのは早く取らないとダメなの」

甥っ子は小さな顔をしかめ、泣き出しました。

義姉は今にも泣きそうな声で言いました。

「やめてください、痛がってます」

それでも義母は、

「赤ちゃんは何でも泣くのよ」

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と言って、やめませんでした。

私はたまらず、義母の手を止めました。

「もう十分です。赤くなってます」

義母は不満そうに私を見ました。

「あなたまで何?きれいにしてあげてるのに」

確かに、見た目だけなら、さっきより白いものは少なくなっていました。

でも、甥っ子の頭皮はうっすら赤くなっていました。

義姉は黙って甥っ子を抱きしめ、何度も小さく謝っていました。

「ごめんね、ごめんね」

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