「いや、これはさすがに無理だろ」
最初に画像を見たとき、
私は思わずそう声が出た。
場所は大阪のヨドバシ梅田。
家電量販店の売り場に並んだ、
Wacomの液晶タブレット。
絵を描く人なら一度は触ってみたいと思うような、
決して安くない機材だ。
そこに、赤いペンで大きく文字が書かれていた。
「高市やめろ」
「戦争反対」
しかも一台だけではない。
複数の試用機に、
同じような文字が残されていた。
これを見た瞬間、
多くの人が感じたことは同じだったと思う。
「政治的主張以前の問題では?」
もちろん、
何かに反対する意見を持つこと自体は自由だ。
政治に対して不満を持つ人もいる。
社会に訴えたいことがある人もいる。
それは分かる。
でも。
だからといって、
店の展示機に勝手に文字を書いていい理由にはならない。
そこは街頭演説の場ではない。
デモ会場でもない。
自分のSNS用の背景でもない。
普通に買い物をしに来た人がいる。
仕事用の機材を見に来た人がいる。
学生が初めての液タブを試しに来ているかもしれない。
店員さんは、その売り場を管理している。
その全部を無視して、
展示品を自分の主張の道具にした。
それが一番、見ていてきつかった。
さらに驚いたのは、
この行為をしたとされる人物が、
自慢げに投稿していたこと。
まるで、
「自分は正しいことをした」
と言わんばかりの態度だった。
でもネットの反応は、かなり冷静だった。
「思想の問題じゃない」
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引用元:https://twitter.com/seiryukai/status/2046850351576547462?s=46,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]