しゃぶしゃぶって、本来はすごくわかりやすい料理だと思う。
鍋にくぐらせる。
火が通る。
やわらかい肉をたれで食べる。
シンプルだけど、そのぶん誤魔化しがきかない。
肉の厚み、食感、口に入れた時の“食べた感”みたいなものが、想像以上に満足度を左右する。
だからこそ、今回みたいに「薄すぎる」と感じるレベルの肉が出てくると、一気に違和感が立ち上がる。
もちろん、しゃぶしゃぶ用の肉が薄切りであること自体は普通だ。
むしろ薄いからこそ、さっと火が通って食べやすい。
でも、薄切りと“限界突破”は別の話だと思う。
鍋に入れた瞬間に存在感が消える。
箸で持ち上げても頼りない。
口に入れる前から「え、これで一枚扱いなの?」と感じてしまう。
そこまでいくと、もはや薄さが武器じゃなくて、満足感を削る方向に振れてしまう。
こういう時、必ず出てくるのが「食べ放題なんだから別にいいじゃん」という意見だ。
たしかに、食べ放題である以上、一枚一枚の厚みよりも全体の量で勝負している面はある。
薄いなら、そのぶんたくさん食べればいい。
たくさん食べられるようにしてくれてるんでしょ。
そう言われたら、それも一理あるように聞こえる。
でも、ほんとうにそうなんだろうか。
食べ放題って、ただ“腹がふくれればいい”サービスじゃないはずだ。
お金を払って、好きなだけ楽しめる。
その楽しさの中には、量だけじゃなく、ちゃんと「満足できる質」が含まれていると思う。
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引用元:https://twitter.com/tkzwgrs/status/2045620855091147021,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]