正直、この話はかなりきつい。
果物だけを食べ続けていた27歳の女性が、重度の栄養失調の末に亡くなり、体重は約22kgだったと報じられている。名前は Karolina Krzyzak。バリのホテルで死亡しているのが見つかり、医師コメントでは、果物だけのような極端な制限食は重い栄養不足を招くと指摘されている。
ここで一番怖いのは、「果物=健康」というイメージが、ここまで極端な形でも人を支えてしまうことだと思う。
果物自体が悪いわけじゃない。
ビタミンもある。抗酸化の話もある。
でも、それだけで生きられるかは別だ。
たんぱく質も、脂質も、鉄も、B12も足りない。
体を保つために必要なものが抜け落ちたまま、“自然だから”“クリーンだから”で続けてしまう。
それって、もう食事というより、信念に近い。
そして信念になると、人は壊れていても止まりにくい。
私はこういう話を見るたびに、今の「ヘルシー」の空気って本当に危ういと思う。
少し前までは、極端な食事制限はすぐ危ないと分かった。
でも今は違う。
ローフード。
デトックス。
ミニマルな食生活。
体に優しい、地球に優しい、余計なものを入れない。
言葉だけ並べると、むしろ意識が高く見える。
だから周りも止めにくい。
本人も「私は間違っていない」と思いやすい。
そのまま気づいた時には、体のほうが限界を超えている。
しかも、この話が刺さるのは年齢が若いからだ。
27歳。
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引用元:https://twitter.com/Profit_Lx/status/2047265978673774649,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]