「昨日まで普通に出勤していた」
この一文を見た瞬間、
言葉が止まった人も多いと思う。
北海道旭川市の旭山動物園。
全国的にも知られた、
家族連れや観光客に親しまれてきた場所で、
あまりにも信じがたい報道が出た。
警察は現在、
旭山動物園に勤務する30代の男性から、
任意で事情を聴いているという。
報道によると、男性は調べに対し、
園内の焼却炉に30代の妻の遺体を運んだ、
という趣旨の供述をしているとされている。
しかも、その男性は23日も、
普段通り出勤していたという。
ここが、何よりも背筋を寒くさせる。
特別な場所ではない。
山奥でもない。
人目から完全に切り離された場所でもない。
そこは、多くの人が名前を知っている動物園だった。
子どもたちが動物を見て笑う場所。
家族が休日を過ごす場所。
観光客が写真を撮り、
「また来たいね」と話すような場所。
その園内にある焼却炉をめぐって、
こんな供述が出ている。
日常のすぐ隣に、
まったく別の顔が隠れていたようで、
ただただ言葉を失う。
旭山動物園は、
動物の自然な動きを見せる「行動展示」で知られている。
北海道を代表する観光地の一つで、
全国から訪れる人も多い。
その名前と、今回の報道の内容が、
どうしても結びつかない。
だからこそ、衝撃が大きい。
さらに動物園は、
夏の営業開始を前にした休園期間中だった。
報道では、
4月29日から夏の営業を始める予定だったとされている。
人が少ない時期。
通常営業の裏側にある準備期間。
そのタイミングで、
警察が園内などを調べているという。
現時点では、
警察が慎重に確認を進めている段階だ。
男性の供述がどこまで事実と一致するのか。
園内で何が確認されるのか。
妻に何が起きていたのか。
まだ、わかっていないことは多い。
ただ一つ言えるのは、
この報道が多くの人に与えた違和感は、
かなり大きいということ。
「まさか、あの場所で」
「普段通り出勤していたのか」
「周囲は気づかなかったのか」
そうした声が出るのも無理はない。
職場で普通にふるまう人の内側で、
何が起きていたのか。
家庭の中で、
どんな異変があったのか。
そして、なぜその場所だったのか。
疑問ばかりが残る。
こういう報道で大切なのは、
感情だけで決めつけないことだ。
任意の事情聴取であり、
警察が事実関係を確認している段階。
だからこそ、
今後の発表を慎重に見ていく必要がある。
それでも、今回の一報が重いのは、
舞台があまりにも日常に近い場所だったからだ。
人が笑顔で訪れる場所。
子どもたちの記憶に残る場所。
地域にとって大切な場所。
その裏側で、
何が起きていたのか。
警察は現在、
園内を含めて詳しい経緯を調べている。
続報を待ちたい。
引用元:https://twitter.com/j2zfyz/status/2047534495763677186?s=46,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]