記事
画像集
優先席で娘を抱っこしていた私に「席を譲れ」――その一言で車内が凍りついた
2026/06/15

広告

今日京王線で娘抱っこして乗った(優先席に座った)んだけど、肩トントンされて、何かと思ったら、
「席変わってくれ」ってお婆さんに言われて、
「子供抱っこしてるの見えないですか」って優しく言って、「若いんだから立ちなさい私が若い頃は〜」って言われたので、

車内に響くくらいの声だった。

私は驚いた。

さらにお婆さんは続ける。

「私が若い頃はね、子供抱いてても立ってたの!」

「今の母親は甘えてる!」

「好きで産んだんだから我慢しなさい!」

どんどん声が大きくなる。

そして、その瞬間だった。

私の腕の中で娘の体がピクッと震えた。

嫌な予感がした。

娘はゆっくり目を開けると、状況も分からないまま顔を歪めた。

そして――

「うぇぇぇぇぇぇん!!」

車内に響く大泣き。

私は思わず目を閉じた。

終わった。

さっきまで気持ちよさそうに寝ていた娘が完全に起きてしまった。

私は慌てて背中をさすりながら、

「ごめんね、ごめんね」

とあやした。

広告

でも泣き声は止まらない。

何十分もかけて寝かしつけた努力が、一瞬で吹き飛んだ。

その時、私の中で何かが切れた。

私は顔を上げた。

「うるせぇ。」

気付けばそう言っていた。

お婆さんは目を丸くした。

「そんな言い方ないでしょ!」

私は娘を抱きながら言った。

「あなたが起こしたんですよ。」

「え?」

「さっきまで寝てたんです。」

「子供抱っこしてるの見えてましたよね?」

お婆さんはムッとした顔で、

「好きで産んだんでしょ!」

と言い返してきた。

私は思わず笑ってしまった。

「じゃあ好きで歳取ったんですか?」

車内が一瞬静かになった。

お婆さんの顔が引きつる。

私は続けた。

「好きで産んだから我慢しろって理屈なら、好きで歳取ったから我慢しろって理屈も成立しますよね。」

「そんなに座りたいならタクシー乗ればいいじゃないですか。」

「こっちは育児でびっくりするくらいお金かかるんです。」

本音を言うなら、

余生少ないジジババがタクシー乗れよ。

こっちはこれから何十年も育児にお金かかるんだよ。

そんな気持ちだった。

すると近くにいたサラリーマンが口を開いた。

広告

「優先席って高齢者専用じゃないですよ。」

別の女性も頷いた。

「赤ちゃん抱っこしてる人も対象ですよね。」

さっきまで強気だったお婆さんは急に黙った。

周囲の視線が全部自分に向いていることに気付いたのだろう。

小さく舌打ちすると、別の車両へ移っていった。

私は泣き続ける娘を抱きながらため息をついた。

席を譲る譲らないの話じゃない。

一番腹が立ったのは、

優先席に座っている赤ちゃん連れを見つけて絡み、

自分の説教で娘を起こし、

それでも謝るどころか母親を責め続けたことだった。

優先席が必要だったのは足腰じゃない。

他人への思いやりだったのかもしれない。

広告

引用元:,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

新人が来るまで、おかしいと思うことを忘れてた。 職場のLINEグループに、 新人を追加しようとした日だった。 「すみません、入らなくていいですか」
2026/06/11
小さな男の子の可愛い自慢話
2026/06/10
別れ話の直後、彼女から届いた2時間17分の動画。その再生ボタンを押した瞬間、僕は凍りついた…
2026/06/10
娘の婚約者を夕食に招待した…でもパーティーの途中で、彼がしょっちゅうフォークをテーブルの下に落とすのに気づき、娘が毎回彼が拾いに行くたびに震えているのがわかった。
2026/06/04
「顔が見えないと仕事してるかわからない」課長の一言を、私は見過ごせなかった。
2026/06/04
『教えてもらってない』の一言で済むなら、先輩は何のためにいるの?
2026/06/04
『何のよう?』車庫証明の窓口で高圧的な警察官に当たった。だから僕は名前を覚えて帰った。
2026/06/03
女子トイレに置かれた“綿棒”に、女性たちが静かに感動した理由
2026/05/26
“そこに停めた方が悪い”と言った警官が、一週間後に家へ謝罪に来た
2026/05/21
「俺に離婚されたら生きていけないだろ?」月3万円しか入れないモラ夫、記入済み離婚届で人生終了した瞬間
2026/05/13
父が亡くなって一年が経ちました。三年間、父の看病をしましたが、遺産分配に私の名前はありませんでした。マンションは長女の雪、預金は次女の彩に渡され、末っ子の息子である私、たけしには何も残さなかったのです。 画面を二回タップするとストーリーが続きます。 「お前、父さんに何か悪いことしたの?まだ若いじゃん。」 「ぼく…倒産の介護で仕事もできなくて、何もないんです。」 「誰がそうしろって言った?これから頑張っていきなさい。」 その日以降、姉たちは連絡がありませんでした。絶望で毎日を耐えていた時…(続)
2026/05/13
「若いなら立ってろ」指定席を奪ったおじさんに、就活生の女性が“ある一言”で逆転した新幹線の空気
2026/05/11
「空いてたので停めました」毎日うちの駐車場を使っていた隣のネイルサロン客に、私は静かに反撃した
2026/05/11
山道でタイヤがパンクした直後、“都合よく現れた男”に交換を勧められた私は、違和感を信じて正解だった
2026/05/11
ガス代“572万円”請求された。朝イチで人生終わったかと思った
2026/05/07
「お前、車の保険解約したのか?」離婚3ヶ月後、事故を起こした元夫から来たLINEが意味不明すぎた
2026/05/05
「無職なのにドリアンを買う妻ってどう思いますか?」夫の投稿を見た日、私の結婚は終わった
2026/06/15
夫も子どもも食べたのに…私が最後の2切れを取った瞬間だけ「母親なんだから」と言われた
2026/06/15
愛媛土産より気になったのは、夫の顔に浮かんだ大量の「💦」だった
2026/06/15
窓を叩かれ「タイヤパンクしてるよ」…その後の神対応に感謝しかなかった
2026/06/15