彼女は18歳だった。
正直、別れる時って、
もっと感情的になるものだと思っていた。
「もう無理」
「嫌いになった」
「連絡しないで」
そんな言葉が来るなら、
まだ反論できたかもしれない。
でも、朝に届いたLINEは違った。
最初は普通だった。
前日の夜、俺はまだ高速に乗っていて、
「渋滞はまった」
「めっっっちゃ混んでる」
なんて送っていた。
彼女もいつも通りに見えた。
だから、まさか翌朝、
あんな文章が届くなんて思っていなかった。
朝5時38分。
スマホを見たら、
彼女から長文LINEが来ていた。
「おはよう!突然ごめんね」
その一文を見た瞬間、
なんとなく嫌な予感がした。
でも、まだ心のどこかで、
ただの相談だと思いたかった。
読み進めた。
「色々考えたんだけど、お別れしたいです」
そこで一気に目が覚めた。
寝起きの頭なのに、
その一文だけはやけにはっきり入ってきた。
しかも、彼女の文章は怒っていなかった。
責めてもいなかった。
感情をぶつけてくるわけでもなかった。
ただ、静かに、
もう一緒にいられない理由が書かれていた。
「価値観の違いは誰にでもあるものだけど」
「受け入れられないことが沢山あって」
「この先好きでいられる自信がないです」
これが一番きつかった。
嫌いになった、ならまだ分かる。
喧嘩したから別れたい、ならまだ分かる。
でも、
「この先好きでいられる自信がない」って、
もう心の中で何度も考えて、
何度も飲み込んで、
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引用元:https://twitter.com/shinjukuashura/status/2047587201412948462?s=46,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]