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「ポストにねじ込んで折れた?でも返品不可です」→Amazon特典が破損…サポートに写真送った結果、翌日届いた荷物がまさかの形で…
2026/03/25

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その日、仕事から帰ってきていつものようにポストを開けた瞬間——私は思わず声を上げた。

「……は?」

ポストの中に、無理やり押し込まれた茶色い封筒。しかも、明らかに不自然に曲がっている。

嫌な予感しかしなかった。

急いで取り出して中を見る。

中に入っていたのは、Amazonで予約していたCDの特典。いわゆる「メガジャケ」という、コレクター向けの特典カードだった。

だが——

それは綺麗に弧を描くように折れ曲がっていた。

「……嘘だろ」

一瞬、頭が真っ白になった。

この特典、Amazon限定。しかも数量限定で、ファンの間ではかなり人気のあるものだった。

だからこそ、私はわざわざAmazonで予約していた。

それなのに。

ポストにねじ込まれている。

しかもこの商品、明らかに折り曲げ厳禁のサイズ。

「いやいやいや……」

私は封筒をもう一度見た。

緩衝材も無し。ただ紙袋に入っているだけ。

そしてそれを——

無理やりポストに押し込んだ。

怒りよりも先に、呆れが来た。

実は私は、配送トラブルを避けるためにちゃんと置き配指定をしていた。

しかも玄関前には、

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・箱・ガスメーターボックス・置き配場所のメモ

まで用意していた。

それなのに。

全部無視。

そのままポストに突っ込まれていた。

「……これは揉めるな」

私はため息をついた。

まず、商品ページを開いた。

今回のCDは、マーケットプレイスのショップからの販売だった。Amazon配送だけど、販売元は別のショップ。

とりあえず、メッセージを送る。

「すみません、商品が配送時に折れて届きました。 返品または交換は可能でしょうか?」

しばらくして返信が来た。

だが、その内容を見て私は固まった。

「申し訳ありませんが、折れ曲がってしまった商品は 返品対応できません。」

「は?」

思わず声が出た。

メッセージを読み直す。

「配送時の破損の場合はAmazonへお問い合わせください。」

つまり——

うちは関係ない。

そういうことだった。

確かに販売元はショップだが、配送はAmazon。

つまり責任の所在が微妙にズレている。

私は一度深呼吸した。

「なるほどね」

次はAmazonカスタマーサポートを開いた。

チャットを開始する。

しばらくして、オペレーターが繋がった。

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名前を見ると、外国人らしい。

私は写真を送りながら説明した。

「商品が折れ曲がった状態でポスト投函されました。 折り曲げ厳禁の商品です。」

すると返信が来た。

「申し訳ございません。 新しい商品を明日お届けします。」

……早い。

でも私は、そこで聞いた。

「配送方法は改善されますか?」

するとオペレーターは言った。

「大丈夫です。新しい商品を送ります。」

いや、そうじゃない。

私は少し強めに打った。

「またポストに突っ込まれたら同じですよね?」

数秒沈黙。

そして返信。

「配送業者に注意します。」

正直、あまり信用できなかった。

だって今回も、

・置き配指定・置き場所あり

なのに、

全部無視された。

その時だった。

玄関のインターホンが鳴った。

私はモニターを見る。

そこには見覚えのある配送員が立っていた。

「……」

私はドアを開けた。

配送員は軽く頭を下げた。

「すみません」

そして一言。

「ポスト、ちょっと小さいですね」

私は一瞬黙った。

「小さいんじゃなくて、 入れるものじゃないんですよ。

配送員は少し気まずそうに笑った。

「怒られたんで……」

「本部に?」

「はい」

私はため息をついた。

今回の件で思った。

Amazonの配送は確かに便利だ。

でも——

便利さの裏で、現場はかなり無理している。

その証拠に、

翌日届いた交換品は

巨大な段ボール箱に入っていた。

中には、

たった一枚のメガジャケ。

私は思わず笑ってしまった。

「……極端すぎるだろ」

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