今日の新幹線、たぶん一生忘れない。
仕事終わりでクタクタ。
「やっと座れる…」って指定席に着いて、荷物を上げて、席に沈んだ瞬間。
前の席の背もたれに――
革靴の足がドーン。土足。しかも両足。
靴底がこっち向いてる。
座席の布地はこすれてテカってる。
その本人は横倒しで爆睡、口は半開き。…よだれまでついてる。
え?ここ指定席だよね?
私が買ったのって「足置き付きVIP席」じゃないよね?
最初は「見なかったことにしよう」とした。
でも、無理。
疲れてる日に靴底は、精神に来る。
公共の座席に“土足を置く”って、衛生とか以前に、他人への敬意がゼロすぎる。
勇気を出して小声で言った。
「すみません、足…下ろしてもらえますか」
反応なし。
もう一回言う。
すると彼は――足を下ろすどころか、ゴロンと寝返り。
靴底が背もたれを擦って「サッ」って音。
手をヒラヒラ振って、蚊でも払うみたいに私を追い払う。
そしてまた寝る。よだれ継続。
この瞬間、怒りより先に“気持ち悪さ”が来た。
注意しても無視。会話する気ゼロ。
自分の世界だけが正しい人って、ほんと厄介。
周りも空気が重い。
見て見ぬふりしてる人もいる。
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