「止め石」日常生活ではあまり馴染みがありませんが、日本庭園や寺社仏閣で見られ、大寧軒の石橋や池の手前にも、そっと設置されてます。ここから先には入らないで下さいね、という合図です。こんなお知らせの仕方もあるなぁと興味を持って頂けたら幸いです。
日本人はとにかく通り道に石を置くんですね。石は嫌な奴を追い返す効果がある。 これはかつて曹洞宗の第三本山であった、岩手県にある円通正法寺という名刹の石段なんですけど、根性ない入門希望者は入門を諦めるよう、ワザと石段の高さをめちゃくちゃ盛って高くしてるんですよ。
要するに、公園の駐車場とかにあるこれですよ。 これは日本人だからこそ、この車止めを見たら「あ、ここは車では通れないんだな」とわかりますけど、外国人ならなんのことやら通じないでしょう。 日本人は通路上に石が置いてあると、それ以上の進行を諦める習性があるのですよ。
京都は有識者が見れば呪術的武装の宝庫なんですよね。 これは京都御所の東北部、いわゆる鬼門。 「角(かど、つの)」は鬼に通じるので、角(かど)を省くことで角(つの)のある鬼を防御してる。
京都に行ったら、清水寺よりも伏見稲荷大社よりも先に、まずこのいけず石と呼ばれる石を観察することです。 これは京都以外の地域には見られない、一種の呪術的なマイルストーンなので、よく覚えていてください。
沖縄でも昔ながらの赤瓦の住宅には大きめな石垣や岩(屏風)を置いています。 ヒンプン(屏風)は、沖縄の伝統的な住宅で門と母屋の間に設置される石垣や塀のことです。主に外からの目隠しや、魔物(マジムン)の侵入を防ぐ魔除けの役割を果たし、沖縄の独自の生活文化を象徴する建築要素です。
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