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1本の電話で“面倒な客扱い”。うどんにビニール混入を伝えたら「他に報告はありません」私が提示した“あるもの”で態度が変わった
2026/02/09

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焼きうどんを作ろうとして、フライパンに麺をほぐした瞬間、指先に違和感が走った。

白い麺の中に、透明の異物が光っていた。

最初は袋を開けたときにビニールが混ざったのかと思った。でも違った。
それは麺の中に練り込まれていた。

一本じゃない。
三玉使って、五片。

一瞬、ゾッとした。
これ、気づかず食べてたらどうなってたんだろう。

すぐ購入した某スーパーに連絡した。
すると責任者の方が、10分も経たずに自宅まで謝罪に来てくれた。

対応が早くて、正直ほっとした。
「ああ、ちゃんとしてる会社なんだ」って思った。

でも、本当の違和感はその後だった。

工場の責任者から電話がきた。

事情を説明している途中、相手は言った。

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「それは…聞き間違いでは?」

一瞬、意味がわからなかった。
異物が入っている事実の話なのに、“聞き間違い”?

そして次の瞬間、電話の向こうで小さく笑った。

その笑いが、胸に刺さった。

私は賠償を求めたわけじゃない。
騒ぎたかったわけでもない。

ただ、食品の中に異物が入っていた事実を伝えただけ。

それなのに、笑う?

「今回のような異物混入の問い合わせは他にありませんので」

その言葉は、まるでこう言われているみたいだった。
“あなたの勘違いじゃないですか?”

あの瞬間、はっきり決めた。

これはもう、個人のやり取りで終わらせていい問題じゃない。

気づかず食べている人がいるかもしれない。
健康被害が出たらどうするのか。

私は怒鳴らなかった。

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感情でぶつかっても意味がない。

代わりに、全部残した。

異物の現物。
麺の状態。
通話の記録。
時刻。

そして翌朝、保健所に連絡した。

担当者の声は淡々としていたけれど、重みがあった。

「それは確認が必要ですね」

数日後、連絡が入った。
調査が入ることになったと。

その後の工場側の対応は、最初の電話とは別人のようだった。

言葉を選び、慎重で、謝罪のトーンも違う。

私は冷静に伝えた。

「大事になってから慌てても遅いんですよ。」

電話の向こうは沈黙した。

あの時、笑っていた人は、今どんな顔をしているんだろう。

私はクレーマーじゃない。
ただ、当事者として動いただけ。

もし誰かが同じ状況に遭ったとき、
「言っていいんだ」って思える材料になればいい。

食品の中の異物より怖いのは、
それを軽く扱う態度だと思った。

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