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「この“通行料他200円”って何ですか?」乗車料金800円、迎車500円、合計1500円の領収書を見た瞬間、私は二歩で引き返した
2026/03/25

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たった200円のはずだった。なのに私は、その場で引き下がれなかった。

タクシーを降りて、私はそのまま二歩だけ歩いた。
でも次の瞬間、手の中のくしゃくしゃの領収書を見た私は、反射みたいにくるっと振り返っていた。

乗車料金 800円。迎車 500円。通行料他 200円。合計 1500円。

……いや、待って。
通行料他って何?
私は乗っているあいだ、料金所なんてひとつも見ていない。
高速にも乗っていないし、有料道路を通った記憶もない。
そもそも急いでいたとはいえ、そんなに遠い距離じゃなかった。せいぜい千円ちょっとだろうと思って乗ったのに、降りたあとで領収書を見たら1500円。

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しかも、そのうち200円だけが妙に曖昧だった。

私はすぐに車へ戻って、まだ開いていた運転席の窓に向かって聞いた。

「この“通行料他 200円”って、何ですか?」

運転手は私の顔も見ずに、面倒くさそうに言った。

「システムで自動的に入るんで」

その言い方が、ものすごく嫌だった。
説明じゃない。
ただの押し返しだった。
“細かいこと気にするな”“どうせわからないだろ”って、そう言われた気がした。

たしかに200円は大金じゃない。
でも私は、その瞬間に思った。
こういう200円こそ、いちばん雑に取られやすいお金なんじゃないかって。

「自動って、何の料金なんですか?」
もう一度聞くと、運転手は少しだけ顔をしかめて、今度はもっと雑に言った。

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「だから、そういうのは会社のシステムなんで」

私の中で、何かが切り替わった。

「あ、じゃあ今ここで会社に聞きます」

そう言って、その場でスマホを取り出した。
車のドアの横から動かず、領収書を片手に会社へ電話をかけた。
さすがに運転手も、私がそこまでするとは思っていなかったんだろう。

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引用元:https://www.threads.com/@1225liliy/post/DWVL9GSkUno,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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