「高額医療費があるから、医療保険なんていらない」
そんな投稿を見て、ちょっと前の私は本気で揺らいでいました。
“たしかに日本には高額療養費制度があるし、もし入院してもあとからかなり戻ってくるんでしょ?”
“だったら毎月保険料を払う意味ってあるのかな?”
そんなふうに思いかけていたんです。
でも、実際に自分が病院にかかって、検査して、治療して、会計窓口であの紙を受け取った瞬間、考えは一気に変わりました。
私はそのとき、会計明細の数字を見て、しばらく動けませんでした。
被保険者負担額 90,297円
高額療養費の支給額 32,697円
つまり、最終的に自分で負担するのは 57,600円。
その数字を見たとき、正直、手が少し震えました。
だって私は、ネットで何度も見ていたからです。
「高額療養費があるから大丈夫」
「医療保険はほぼ不要」
「民間保険は情弱向け」
そんな、いかにも“分かってる人”っぽい言い方を。
もちろん、高額療養費制度そのものを否定したいわけではありません。
あの制度に助けられる人は本当に多いし、日本の大事な仕組みだと思います。
でも、今回自分が身をもって知ったのは、高額療養費制度=全部返ってくる制度ではないという、当たり前だけど重い現実でした。
ネットで見る話って、すごくシンプルなんですよね。
「上限があるから安心」
「結局そんなに払わない」
でも、いざ自分が当事者になると、その“そんなに”が全然軽くない。
57,600円。
文字だけ見たら、「そのくらいなら」と思う人もいるかもしれません。
でも実際は、それで終わりじゃないんです。
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引用元:https://www.threads.com/@shibubaba.54/post/DWOXUzRE9uG,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]