今日、朝のメトロで目が釘付けになった。
「伊藤忠商事、朝7時出社で[?]が無料」
ん…?平日ギリギリ出社の私に、そんな幸運はあるのか?
普段、残業続きで朝は必死に飛び起きるだけ。
でも、この広告は何かを私に挑戦しているように見えた。
「よし、明日、絶対に朝イチで出社してみよう」
心の中で、静かな決意が芽生えた。
翌朝。アラームが鳴る前に目が覚めた。
「こんな早く起きるの…本当に私?」
しかし、早起きのメリットを手に入れるため、私は迷わず服を着替え、家を飛び出した。
オフィスに到着すると、意外にも私が一番乗り。
デスクにはコーヒーとミニクロワッサン、そして「早朝出社ランキング」のボードが…
そこには「今月の最速出社:○○さん」と書かれているではないか!
小さな達成感とともに、私の心はニヤリと笑った。
やがて同僚たちがぞろぞろと到着。
「えっ、もういるの?」
普段の寝坊メンバーも驚愕の表情。
「これが…早起きボーナスの威力か」
私は心の中でガッツポーズ。
そして、驚きはこれだけでは終わらなかった。
今日だけ特別に、早起きした社員は好きなマグカップを選んで持ち帰れるというサプライズが!
私は一番派手なマグカップを選び、心の中でニヤリ。
「見ろ、これが朝イチ出社のご褒美だ」
その後、社内チャットには「明日から私も早く来ようかな…」と、早起き派が急増。
一瞬で、私が早起きの象徴になった気分。
普段ギリギリ出社の私が、たった一日で「オフィスの伝説」になれるとは…!
帰宅途中、ふと窓の外を見ると、朝日の光がまぶしい。
「朝早く起きると、世界もこんなに輝くんだな」
私はマグカップを握りしめ、心の中でささやく。
「明日も…早起きしてみるか」
平日ギリギリ派の私にとって、この体験は小さな革命だった。
そして気づいた。人生も仕事も、ちょっとの勇気と行動で、思わぬご褒美が待っているのだと。