お祭りの屋台で焼きそばやたこ焼きを買う時、ふと疑問に思ったことはありませんか?
「そういえばレシートをもらったことがないな…」
コンビニやスーパーでは当たり前に発行されるレシート。
それなのに、屋台では現金を渡して商品を受け取るだけで終わることがほとんどです。
そのため、
「レシートがないのは脱税してるから?」
という声を見かけることもあります。
しかし実際には、そんな単純な話ではありません。
まず屋台を出すためには、多くの場合、主催者への出店申請が必要です。
さらに食品を扱う場合は保健所の許可や営業届出なども関係してきます。
イベントによっては出店料も発生し、どこの誰が出店しているのか主催者側が把握しています。
つまり、完全に正体を隠して営業することは意外と難しいのです。
また最近ではキャッシュレス決済に対応する屋台も増えています。
PayPayやクレジットカード決済を利用すれば売上履歴は自動的に残ります。
さらに仕入れについても、
などを大量に購入しているため、税務調査が入れば売上との整合性を確認される可能性があります。
ではなぜレシートを出さないのでしょうか。
一番大きな理由は営業スタイルです。
お祭りの屋台は短期間の営業がほとんど。
混雑時には数十人が並びます。
そんな中で毎回レシートを印刷していたら会計に時間がかかり、回転率が大きく下がってしまいます。
実際、多くのお客さんも数百円の焼きそばやりんご飴に領収書を求めません。
そのため、
「必要な方は言ってください」
という形になっているケースが多いのです。
もちろん、領収書を求めれば対応してくれる屋台もあります。
つまり、
「レシートがない=脱税」ではなく、屋台特有の営業形態やスピード重視の文化が大きな理由
というわけです。
今まで当たり前だと思っていたことですが、改めて考えると意外と奥が深いですよね😄
皆さんは屋台でレシートや領収書をもらったことがありますか?🤔
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