今回は「暖房27℃と冷房27℃の違い」です。
そもそもエアコンは、
「設定した温度の風」を出しているわけではありません。
暖房は、
部屋を“温めて”27℃を目指すモード。
冷房は、
部屋を“冷やして”27℃を目指すモードです。
つまり、
同じ27℃でも、
空気の動きや体感がまったく違います。
この特徴をわかりやすくまとめると…
①暖房27℃は「温め続ける」
室温が27℃より低いと、
エアコンは暖かい空気を出して部屋を温めます。
そのため、
「ホカホカした風」が出ます。
逆に、
室温が27℃を超えていても、
暖房モードでは冷やせません。
②冷房27℃は「冷やし続ける」
室温が27℃より高いと、
エアコンは熱を外へ逃がしながら部屋を冷やします。
だから、
「ヒヤッとした風」が出ます。
逆に、
室温が27℃より低くても、
冷房モードでは温められません。
③同じ27℃でも体感が違う理由
暖房は空気を加熱するので、
顔まわりだけ暑くなりやすい。
冷房は湿気も取るので、
同じ27℃でもかなり涼しく感じます。
「暖房27℃は暑いのに、
冷房27℃は寒い」
と感じるのは、
このためです。
④簡単に言うと…
・暖房 → 室温を上げる
・冷房 → 室温を下げる
“27℃の風”を出しているわけではないんです。
⑤よくある勘違い
「同じ27℃なら同じ環境になる」
と思いがちですが、
実際は、
外気温・湿度・空気の流れで
体感はかなり変わります。
特に夏の冷房は、
湿気を取るだけでも快適になるので、
数字以上に涼しく感じやすいです。
⑥ネットで話題になった例え
「40℃のお湯を27℃にする」
のと
「10℃の水を27℃にする」
では方法が違うのと同じ。
暖房と冷房も、
“27℃にするまでの動き”が真逆なんです。
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